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●登山日 03/8/5 難易度 ★★★★☆
●マイカーは、有峰の有料林道を経由して折立へ入る。折立に駐車スペースがある。有料林道の通行時間は6時から20時まで。
●コース
折立バス停( 時間30分)1871m三角点(3時間)太郎平小屋(2時間)薬師岳山荘(1時間)薬師岳
■山行日記
●折立には休憩所(売店)があるものの、電話や宿泊施設はない。ただしテント場はある。また、この先に水場はないので、水の補給も忘れずに行ないたい。登山道は休憩所の前から延びている。ここから標高1871mの三角点までの約1時間半は、樹林帯のなかの登りで展望はきかない。眺めのよい三角点峰を過ぎると、すぐに最後の樹林となる。この樹林を出ると、あとは草原のなかの眺めのよい道となる。背後に有峰湖を望む急坂を登りきると、ゆるやかな幅広い道が統く。2196mの小ピーク付とにはベンチがある。この付近はニッヨウキスゲの咲き乱れる場所である。ここからは、ひとがんばりで主稜線に広がる太郎兵衛平である。太郎兵衛平からは、黒岳(水晶丘)や黒部五郎岳といった黒部川源流域一帯の山々を望むことができる。太郎小屋は、この山域の中核となる比較的大きな山小屋。
●太郎一平小屋から、しばらくは平坦な道が続く。少し下って、テント場や水場のある薬師峠を通過すると、樹林のなかの湿った急登となる。樹林がきれると小さな雪渓が出てくる。登山道は、指導標のある場所で右に折れている。霧のときや残雪の多い年には、雪渓を登りすぎないように気をつけたい。雪渓から離れると、そこは薬師平で大きなケルンがある。登山道はここから左手に折れ、ぐいぐいと高度を稼ぐ。やがて、傾斜がゆるくなると薬師岳山荘。薬師岳山荘からは、明るい稜線のジグザグ登りである。登りきると小さな避難小屋があるが、壊れて使える状況ではない。この避難小屋からは東南稜が長々と延びているが、登山道はない。霧のときなど、迷い込まないように気をつけたい。ここから山頂まではすぐである。山頂からは、北アルプスのおもだった山々のパノラマが楽しめる。また、北側に広がる金作谷カールもダイナミックな景観を見せている。下山は往路を戻る。
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