簗谷山 1214m
■広葉樹林に覆われた山
簗谷山は、金山町、明宝村、和良村の境にあり、飛騨と美濃の境界にもなる奥深い山である。岩屋ダムへ注ぐ弓掛川のほとりに、憩いの家、バンガロー、キャンプ場など、自然を満喫できる。簗谷山は広葉樹林に覆われ、山頂からの眺めもよく、最近は登山者が多くなっている。登山口から少し登ると、「小鳥のさえずる森」の看板があり、そばに鳥の観察小屋がある。さらに少し登ると道が2つに分かれ、左には「南尾根ルート2.7キロ」、右には「ブナの木ルート2.3キロ」の標識がある。どのルートをとっても似たような時間で山頂に立つことができる。谷沿いの広葉樹林の中のしっかりした道を約20分ほど登ったあと、谷を離れ、斜面をトラバースして右の尾根に出る。ササが茂る中にはさまざまな広葉樹が茂っている。尾根道に出ると背後に御嶽山が大きく見えだす。「頂上まで1キロ」の標識が現れると、ブナの木平というブナの木が多い緩やかな尾根に出る。「山頂へ500メートル」の標識あたりからしばらく尾根が急になり、再び緩やかになると梁谷山山頂である。山頂からの展望はすばらしく、東に北アルプス、乗鞍岳、御嶽山、恵那山、御前山から小秀山までの阿寺山系の山々、西には白山が望める。
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