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<白山国立公園>
白山へのコースは いくつかあるが 今回は 岐阜県白川村の平瀬道から登る。人気の山は 駐車場も一杯で全国から登山者が集まってきている。登り口に広がる ダケカンバの林が美しく ますます期待が高まる。
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<ムシカリの赤い実>
白川村 大白川から登る平瀬道は 室堂まで6.9Kと最長のコースである。30代に登った記憶と重ねあわせながら 20年ぶりの登山道に感慨もひとしお。あのとき最初の登り30分がきつく あえいで登ったものだが やはり年のせい 30分どころか 連続する 階段に往生したことを 白状しておこう。
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<紅葉>
登山口からしばらく歩くとブナの原生林や ダケカンバの原生林が現れ、まるで新緑の季節のなかにいるように緑が美しい。
ムシカリの赤い実や ナナカマドの赤い実が 秋の気配を十分に感じさせてくれる。
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<避難小屋>
登山口から 3時間で大倉山に。ここまでが 一つのピークとなる。(2038m)ピークの手前には 比較的新しいログハウスの避難小屋がある。
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<白水湖>
大倉山を過ぎたあたりから 眼下にエメラルドグリーン色の白水湖が見えてくる。人造湖であるが 2000m上からみると とてもきれいでおもわず歓声があがる。しかしこのあたりの尾根道は切り立ったところがあり 転落しないよう注意がいる。室堂までここいらから高度を上げていく。
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<カンクラ雪渓>
あえぎあえぎ登る。 途中カンクラ雪渓があらわれ あと2キロという標識に多少ほっとするものの まだまだ階段状の登りが続く。振り返ると山肌が大きくえぐれた 三方崩山もみえる。
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<白山御前峰>
室堂平手前から ようやく白山御前峰の全容が望める位置にたどりつく。行き交う登山者が あと少しがんばってと声をかけてくれる。山頂をみれば 勇気がわく。
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<室堂平の東端>
室堂平の東端に登りついて ようやく地形は平になり ゆるやかな斜面がひろがり 日本庭園のような高原がひろがっており 疲れがいやされる。
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<室堂ビジターセンター>
室堂平(標高2450m)にようやく到着。ビジターセンター前は 広く登山者達がくつろいでいる。平成13年に立て替えられたというセンターは 赤い屋根の色も新しく さすが収容人数750人というだけの大きさだ。 明朝 山頂をめざすことにして とりあえず宿泊棟に落ち着き 白山奥宮におまいりをする。
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<千蛇が池>
千蛇ヶ池は 伝説が凄い。白山を開いた泰澄大師は 沢山の毒蛇が、山に登る人々に害を与えていたため、千匹の蛇を諭してこの池に閉じ込めた時 激しい雪が降り続き解けることのない 万年雪になったとか。たしかに 万年雪があり池は凍っていました。池のそばで 氷と遊ぶ登山者が印象的でした。
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<山頂から>
大小7つあるというお池めぐりのコースを歩いた。太古の昔の火山活動によってできたといわれるそれらの池のなかで 翠ヶ池と千蛇ヶ池が印象深い。翠ヶ池は神秘的なたたずまいで美しい池である。
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<山頂から>
朝食後再び山頂へ 雲が少し出て 期待したアルプスの嶺嶺は 眺望がきかず 雲海をみるに終った。
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<山頂>
約2時間ほどで お池めぐりは終わり 室堂にもどり 下山の準備をする。御前峰、剣が峰 大汝峰をかかえる白山の山容を背にして 帰路についた。
コースタイム 3時間30分
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