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有名な知恩院のある円山公園周辺は人の行き交い多く 京の都の賑わいを感じさせるところである。そんな円山公園の喧騒をはなれた東のはずれに安養寺をみつけた。知恩院のような一般的に名の知れた寺ではなく法然が庵をむすび静かに心やすけく暮らしたと思わせる寺だった。安養とはまた 極楽浄土の別名でもあるらしい。しかしこの寺において時の権力により法然教団の幹部が念仏者にたいする弾圧をうけ死傷者をだしたともいう。吉水(よしみず)とよばれるこの地で法然が草庵を開き
親鸞が 六角堂において聖徳太子のおつげによりここをを訪ねたとされる。法然の教えを至上のものとし 以後の親鸞の生き様を決定ずけるところになった場所である。
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